Rage Against The Machine
反社会的な思想を変態的なギターと重厚なリズムにのせて吐き出すバンド。
ラップをラウドな音楽と合わせるという、今でこそ当たり前のようになってきたスタイルを確立し、様々な後出バンドに影響を与えてきた先駆者的な存在。
1st Rage Against The Machine
そんな1stは彼らの怒りとマイナー時代に培ってきたプレイが炸裂。
名盤中の名盤である。
異様なまでに高いテンションと、ティック・クアン・ドックの写真が印象的。
1. Bombtrack
2. Killing In The Name
3. Take The Power Back
4. Settle For Nothing
5. Bullet In The Head
6. Know Your Enemy
7. Wake Up
8. Fistful Of Steel
9. Township Rebellion
10. Freedom
2nd Evil Empire
2ndは前作の重さを残しながら3年の期間をおいて作られた作品。
世間での評価はそこまで高くないのが残念。過小評価されていると思う。
ライブで演奏される曲も多く、タモリ倶楽部の空耳アワーで取り上げられている曲も多い。
なんにせよ、聴かなきゃもったいない。
1. People of the sun
2. Bulls on parade
3. Vietnow
4. Revolver
5. Snake charmer
6. Tire me
7. Rollin' down Rodeo
8. Wind below
9. Without a face
10. Roll right
11. Year of tha boomerang
3rd Battle Of Lon Angeles
3rdはキャッチーさがとても出ている作品。
とても聴きやすくなによりのれる。
今までの行き場のないパワーは潜めつつも全体的な味付けはやはりRATM。
物が違う。
1. Testify
2. Guerrilla Radio
3. Calm Like A Bomb
4. Mic Check (Once Hunting, Now Hunted)
5. Sleep Now In The Fire
6. Born Of A Broken Man
7. Born As Ghosts
8. Maria
9. Voice Of The Voiceless
10. New Millennium Homes
11. Ashes In The Fall
12. War Within A Breath
4thはカバーアルバムなので、オリジナルとしてはこれで最後。
2000年に一度解散し、再結成が2007年。しかしまた2011年に活動を休止している。
Voのザック・デ・ラ・ロッチャ以外のメンバーでAudioslaveを結成して2007年に解散しているが、こちらもとてもヘヴィーなので聴いてもらいたい。
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